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2011/07/07 Thu. 03:04

STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート- 第14話　「形而下のネクローシス」感想

STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート- 第14話　「形而下のネクローシス」感想です。

よろしければ、見ていただけるとうれしいです＾＾

ネタバレご注意。

神の作り出した世界は～完全なるもので～絶対の均衡

何回タイムリープを繰り返してもおかりんはまゆしいを救えないのであった…

おかりんは何度も同じ過去を繰り返し次第に精神が不安定に…

すでに過去でラスボスを知っているおかりんはメールでもえかを呼び出し、こちらから攻める作戦に。
もえかはおかりんに理由を語る。
やはり、タイムマシンがこの事件に関わっていた。そして、おかりんは後ろから襲われて意識を失い…

また、救えなかった…もう幾度も幾度も失敗し、いっそタイムリープマシンを壊そうとして…

助手はこの時間軸においておかりんのそんな様子を見て、タイムトラベルしてきたことを確信。
助手はおかりんにアドバイスを送り時間が足りないということで、5時間前のタイムリープマシンが完成した直後へいき、もっと考える時間をとることに。

そして、改めて助手とおかりんでこの問題を解決しようと努力する。
まゆしいの死はある種の確定的結果。なにが要素なのか？
それはまゆりが生まれたからとかそういった運命論の可能性も…
なぜ、まゆりが死んでしまうのか、その要素を取り除かねばならない。例えば、セルンが現れてしまう出来事の大本であるタイムマシンが完成しないようにするとか…

そのような話をしているとなんと鈴羽が現れ…
鈴羽はタイムトラベラー、ジョンタイターだった。そしてまゆりの死は今いるこの世界線の収束（アトラクタフィールド）した先で起こる結論。
しかし、その世界線を観測できる唯一の男、岡部倫太郎がこの世界を救えるらしい。
未来のおかりんはニキシー管を使ったなぞのツールを開発していた。
それはダイバージェンス率を読み解けるもの。

今の世界線ダイバージェンス率0.337187％から1％を超えたとき、α世界線（まゆりが死んでしまう世界）からβ世界線へ移動できるとのこと。

果たして、この後どのような展開なのか？やっぱりまっちょしいになるしかｗｗ
だんだん話が小難しくなってきましたが、こういったまじめな感じもまたシュタゲーの魅力ですね。

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