“グリザイアの迷宮” 体験版 感想

“グリザイアの迷宮” 体験版 をプレイして



そう、あれはいつの頃だっただろう？体験版だしにゃんにゃんするシーンないよねとたかをくくり、親や弟がいる目の前で何気なく“天音After”を選択したら…



ぎゃあーーーーーホラーですね（;´▽｀A``体験版天音Afterをクリアするときは、必ず周りに人がいないことを確認し、部屋は薄暗くして、ヘッドホン装着しながらプレイすることをお勧めします。



さて、そんな話は置いといて本体験版は“天音After”“みちるAfter”“雄二過去編「カプリスの繭」”の三つについて後に発売される製品版のさわり部分をプレイできます。プレイ時間はそれぞれ10,10,90分くらいだと思います。



天音Afterでは天音とにゃんにゃんするシーンがプレイでき、みちるAfterではみちるのあほな感じが体験でき、どちらもそのキャラにあったストーリーが入っていましたﾆｬﾊﾊ(*^▽^*)



そして、前作“グリザイアの果実”で謎となっていた雄二過去編「カプリスの繭」のさわり部分がプレイできます。このストーリーがこの体験版、そして後に発売される製品版にとっても肝であると思い、自分のもっとも楽しみにしてた部分の一つであるのですが、できは予想以上に良かったです。



雄二過去編の内容について、一姫を失いその後の辛い体験から身も心もぼろぼろの“風見 雄二”と雑で暴力的で訳ありででもそれ故にさまざまな痛みを知り何か芯を持っている“日下部 麻子”の共同生活。そして忘れてはならないこの過去編のヒロイン“ＪＢ”を含めた３人のお話です。



麻子の性格はすぱっとしてるから爽快な感じでテキスト読めます。またＪＢがすごくかわいいです///怒ってるんだけど最終的にはきちんと麻子や雄二のために行動するあたりとか、絆がうかがえたりします。重く切なくでも温かくおもしろくいろんな要素がうまく混じった素敵なテキストでした。（麻子の死期を感じさせるテキストがときどきちりばめてあったんで、そのテキストを読むたびやめてくれ、２人、ないしＪＢ含めた３人みんな幸せにすごさせてあげてくれ(ﾉ△･｡)ってすっごい思ってる自分がいました）



体験版プレイし、もう自分の２月の本命の一つとして確定しました。



“グリザイアの迷宮”体験版ダウンロードはこちらの公式サイト様から→http://frontwing.jp/product/grisaia2/download/trial.html



ディザームービー




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